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18きっぷ旅行記 7日目
2006-08-31 Thu 22:01

深夜3時までマンガを読んでしまいめちゃくちゃ眠かったが今日は今回の旅のハイライトである。




7時に早々起床し、すぐ駅へ。ちょっと信州そばチックな駅そばを食べ土産の酒に目星をつける。ホームへ行くと通勤通学ラッシュ真っ只中で混雑していた。
そして8:11発各駅停車妙高1号が入線。この車両189系は長野行き新幹線が出来る前まで信越線の看板特急だったあさまの車両が当時のままのカラーリングで運転されている。特急あさまに関しては廃止になる中1のとき碓氷峠に駆けつけたぐらい好きな車両なので気持ちも高ぶる。車内も一昔前の特急のリクライニングシートが並び定期の各駅停車のなかでは最高位に位置するんじゃないかと思う。
新幹線開業当初、この列車は「信越リレー妙高号」という快速列車だったが、今ではほとんどが各駅停車になってしまったようだ。ちょっと寂しい。189系のあさま色も残り3編成しかないという。
次回に乗る機会はないかもしれないと思い、万感の思いで乗る。直江津までの1時間半があっという間だった。直江津到着後、同じ車両が妙高4号として折り返す。一旦ドアを閉め、座席の転換や清掃をしてくれるあたり特急並の扱いを受けていることが嬉しかった。
直江津では毎回日本海が近いような印象を受けるのだが地図を見るたびに諦める。地図の縮尺がおかしいのだ。一見短いようで数キロある。またも断念だ。
発車時間になったので189系に乗り込みまた長野を目指す。ちなみに長野-直江津もかつてのあさまは数本乗り入れていたので当時と同じ行程を走ることになる。景色に目をやれば6年前より高田や新井あたりが発展しているように見える。新幹線効果なのかはよくわからない。帰路もあっという間の1時間半だった。
次に長野に来る時まで189系には残っていて欲しいと思う。

感傷に浸る時間はあまりなく、乗り換え時間も短いので急いで降りて土産の酒を調達する。今度はしなの鉄道で小諸へ。しなの鉄道も長野行き新幹線が生み出したもので、高崎から信州、そして日本海を経て長岡へと続いていた信越本線を新幹線と開業と同時に、横川-軽井沢を廃止、軽井沢‐篠ノ井を第3セクターに移管するというものであった。かつての特急街道はローカル線になりさがり、しかもJRから切り捨てられたのである。僕は信越線大好きと言ってる割にまだ乗っていない区間も多かったので今回乗ることに決めた。JRと別会社なので18きっぷは使えないがここまで来て乗らないのは後悔するだろう。
車両はかつての信越線から転用されたもの。昔ながらのボックスシートである。乗車率はまあまあで上田を過ぎるまでボックスは2人ずつ座る程度だ。夏の日差しの中、千曲川を望みながら電車は東へ。しなの鉄道は第3セクターのわりに相当頑張っていて、上田までの本数はかなり多く、小諸までも30分毎ぐらいに走る。思い出したように快速も走り、いっぱしの中小私鉄並みの頑張りだ。ただ一番乗客の多い篠ノ井-長野がJR管轄のためなかなか利益は多くならないようだ。しなの鉄道直通分だけでもしなの鉄道に還元してあげればいいと思うのだが、がめついJR東日本には無理な話か…
また、しなの鉄道は車内も地元広告などで彩り、地元を活性化させたり、広告収入を得ようとする努力が見られる。なんせドア上のモニターも停車駅案内は一切せず、地元広告を流し続けているのだからすごい。
そんな観察をしているうちに車内は閑散としてきて、ようやくボックスで足を伸ばせるようになった。ボックスで足を伸ばすのはこれが今回初だ。それだけ今まで混んでいたのである。流れる風景を見ながら国鉄車のボックスで足を伸ばす。これこそローカル線を旅する醍醐味だと思う。ビールがあれば最高なのだがまだ昼間だ(w
左手に浅間山らしきものが見えてくるとこの列車の終点小諸に着く。小諸はかつてのあさまが全便停車していたが今では新幹線が通らない、言わば切り捨てられた駅だ。とはいえ懐古園をはじめとする観光資源でまだ賑やかさは保っているようだ。
ここからは小海線で南下する。小海線は今旅行初のディーゼルカーだ。ていうか最後の行程に無理矢理ディーゼル区間を組み込んだ形である。
小海線といえば清里に代表される高原路線なので車窓には期待がかかる。ここを走るディーゼル車は割と新型なのでエンジン音がそんなにはうるさくないが、加速時のグオオオオという音と力行を切ったときの静かさは健在だ。エンジンを切ったときのコトンコトンという音はディーゼルローカル線ののどかさを増長させる。小海線は小諸を出ると佐久平を進みやがて山間部へ突入する。しかも山間区間が思いのほか長い。高原を走る姿とは随分違う。乗客は結構入れ替わりが激しく長時間座っているのは旅行客のみだ。畑と渓谷の間を縫うように走り、飽きてきたところでJR最標高地点駅、野辺山駅に着く。駅前の整備っぷりと乗客の多さにここも観光地化されてしまったのだなとちょっとがっかりだ。野辺山を出ると清里高原の観光案内のアナウンスが入りやがてJR最標高地点を通過する。あとは小淵沢に向かって高原を下ってゆく。車窓にも広がるレタス畑やたまに見えるペンションや別荘が高原らしい。小海線は小淵沢-野辺山間で代表的な車窓が広がるようだが同時に観光路線化してしまったようだ。次回は更なる、「どローカル線」を目指そうか。
やがて右から中央線が見えてくるともう小淵沢である。旅が終焉に近づいてきている。
小淵沢からは松本、長野あたりでもお世話になった信州色に身を染めた115系が来る。最後はボックスシートのオンパレードだ。小淵沢付近もまだ高原らしい風景だが山を下りてくるうちに地元高校生などが乗り込んできて車内がうるさくなると甲府に到着。電車は塩山まで行くが後続が甲府始発なのでここで降りる。いよいよラストが近づいてきた。
甲府始発もさっきと同様のボックスシート。日没を回り、辺りが暗くなってきたところで若干の睡魔に襲われる。最後尾であるせいか車内には旅行客しかいない。ちょっと感傷的になる。
甲府盆地を抜け相模湖を過ぎると長いトンネルに入り、抜けると終点高尾である。
ここから新宿までは40分足らずだ。ここで旅らしい旅は終了し、ここからはいつもの通勤電車なのか…と思いきや30分後に中央ライナーが走っているではないか!ライナー券500円はちょっと高い気もするが通勤電車で歩を進めるのは嫌だったので中央ライナーに乗る。この車両も塗装こそ違うがかつての特急あさまに使われたものでありラッキー。旅らしい旅はあと40分は続くようだ。
最後の最後に189系にまた乗れる機会もあり、20:25中央ライナー6号は新宿に到着。
今回の旅は終焉を迎えた。


あとは総武線と京成線に揺られて帰宅しましたとさ。さあゆっくり風呂に入って汗でも流そう。

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この記事のコメント
長い!ひたすら長い!
でも一通り読んだぜ。

マチャーンの旅の方が濃厚だよな。全体的に。
2006-09-01 Fri 12:08 | URL | 毎度おなじみサル野郎 #-[ 内容変更]
お~う。読んでくれてありがとう。正直ツラかったべ?

内容濃いのは目的地がないから電車に乗り続けるしかないのと
電車に乗ること自体が目標みたいなモンになってるしな(w

そっちの話も期待してます♪
2006-09-01 Fri 22:01 | URL | ギョ #-[ 内容変更]
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