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18きっぷ旅行記 2日目
2006-08-31 Thu 22:16
姫路を出たあたりで日付変更。と同時にようやく寝付く。
起きると下関目前だった。

これには焦った。なぜなら下関から東へ戻る列車は調べたが九州から下関までは全く調べていないのだ。どこで降りて折り返すかをササっと調べる。下関で機関車を付け替え、関門トンネルを越える。門司に着くと再度機関車を交換し、小倉、枝光。黒崎と止まり折尾に着く。ここで下車。折尾駅は駅舎が洋館風で割りと有名だったので見ておこうと思ったのだ。なかなか味のある駅舎だった。折り返す電車まで時間があったので少し散歩したが見事に何もない。特急が止まる駅だからさぞかし大きいと期待したのに乗り換え路線があるだけで地方都市ならではの街だった。
何もなかったのでホームに戻ると九州の通勤ラッシュが始まるところで車内はかなり混んでいた。関東と比べれば対したことはないがクロスシート車に立客は窮屈に感じる。ここ九州でも快速系統には転換クロスシートが投入され、新型はレザー張りのシートだったりする。なんとも豪華だ。八幡製鉄所のあった場所のスペースワールドや工場街を通過すると小倉に着く。ここからまた関門海峡越えをして下関へ。ここで乗った車両もロングシートだが区間が短いので気にならない。
下関では1時間近く余裕があり駅前をうろつく。漁港へ行ってみたかったが関係者以外立ち入り禁止な雰囲気だったので断念し、駅の逆側へ歩く。するとフェリーターミナルがありしばらく見てうろつく。強くなってくる日差しで汗が大変なことになってきた。発車時間が迫っていたので駅へ戻る。さて、下関駅では前回の旅行でも通過し、駅そばが大変おいしかった記憶があるので今回も食べようと思ったところ、朝9時ということでまだ開いていなかった…ここで朝飯を食い逃すと岡山まで余裕がないのでなんとしても食べなければならない。コンビニで軽い弁当を買い車内で食べることにした。
9時ちょうど下関発新山口行き。この車両はかつて関西圏で新快速として走っていた車両で言わば都落ちした車両であるが、2ドア転換クロスシートは地方線にこそ相応しいと思う。また新山口とはかつての小郡で新幹線のぞみ大増便のときに駅名を変えてしまった。個人的には小郡の方が良いと思うのだがどうだろうか。しばらく睡魔が襲ってきたところで電車は新山口に着く。
ここから岡山行きという長距離列車が待っている。山陽線では新山口-岡山の長距離列車が1時間ヘッドで運行されていて、そのうち岩国-瀬野の広島圏は快速運転をする。車内は地元の用務客と旅行客が半々ぐらい。てっきりボックスで足が伸ばせると思ったが満席だった。旅行客は大体がデカイリュックを装備していて車内では行程表や時刻表を眺めているのですぐ判別できる。僕もその一員だ。
山陽線では一つ確かめたいことがあった。前回通過したとき新幹線との接続駅でもないのにかなり発展した街があったのでそこがどこかを判明させたかった。おそらく防府だと思うのだが、案の定防府で正解だった。大きな街なのに新幹線も止まらず本数も少ないのは可哀想な気もする。防府では結構な乗り降りがあった。僕の回りにもおばちゃんグループに方位された。防府を出ると2駅ほど海沿いを走る。瀬戸内の穏やかな海を見ていると降りたい衝動に駆られる。また以前も山陽路は通過したことがあるが海以外にも夏の日差しを浴びる山々の風景もなかなか好きだ。今回も天気に恵まれ雲ひとつない青空を背景に山々が見える。新幹線ではトンネルでぶち抜く区間をゆっくり走っていくのは18きっぷ旅の醍醐味といえる。
あと山陽区間には美人というかかわいい子が多い気がする。東北美人も有名だがここもレベルが高いと思うのは僕だけであろうか。時折部活らしき学生が乗り込んできては数駅で降りていく。クソ暑い中大変だなぁと思う。
電車は徳山で約30分停車。長時間停車は最近では少なくなってしまい結構貴重だと思う。まとまった降車もあり車内が空いたのでおばちゃん包囲網を抜けるべく空席を探す。難なく窓側の席をゲット。そのあとは駅前を歩いたり土産屋を物色したりして徳山を堪能する。徳山を出てもしばらく山陽らしい景色が続く。ほどよく飽きてきたところで岩国に着く。ここでも20分停車しここから「快速シティライナー」になる。広島圏内は岩国-瀬野間の本数が多いのでこの列車も快速運転できるのである。快速とはいえ岩国を先に発車する普通が瀬野まで先行するため、シティライナーの乗客は18族がほとんど。快速らしい胸のすくような走りで広島を通過し瀬野に着く。ここからの瀬野-八本松は急勾配が連続し、貨物列車などは昔から補機が付く全国でも珍しい区間だ。補機といえばかつては群馬と長野の横川-軽井沢間の碓氷峠があったが長野行き新幹線開業と同時に廃止されてしまった。瀬野-八本松(通称セノハチ)はたしかに勾配がずっと続き、耳がツンとしてくる。峠らしくかなりの長距離を走りようやく八本松に到着。またのどかな車窓にもどる。山と海が迫ってきたところで尾道に着く。坂の町として有名だが「有名な観光地ほど対したことないだろ」と思っていたらなかなかどうしていい雰囲気の街ではないか。こじんまりとのんびりした街でまるで時代が違うようだ。また来る機会があったら是非自転車でも借りて散策したい。四国とを結ぶしまなみ街道も付近にあり。自転車で四国上陸も出来そうだ。絶対また来たい!!
やがて福山に到着。ここからは岡山への通勤圏で快速サンライナーも走る。サンライナーには専用の車両が充当されるためこの電車は各停のままだ。倉敷の巨大な公園を左手に見つつ、他の新幹線駅同様、新幹線の高架が近づいてくるとようやく岡山に着く。新山口から6時間、下関から7時間の長旅だった。ここから四国へ渡るのだが、快速マリンライナーは30分ヘッドで走っていてかなり遅くまで走っているのでかなり便利。安心してしばらく岡山市内を散策することにする。
岡山駅前に出るとなんと路面電車がある。地図を見ると岡山城の間近まで行ってくれるのでこれに乗り岡山城へ。夕日が暑かったが岡山城を散策。天守閣あたりまで上れるのに無料で入れるのが嬉しい。やはり男の子ってことで、城に入るとなんだか気分が高まる。夕方だというのに汗がまた止まらなくなったのでまた駅へ向かい遅い昼飯を食べる。そしてそのままマリンライナーに乗り込む。
マリンライナーは便利なだけあってめちゃ混み!!買い物客の帰宅とかち合い座れる気配がなかったが本州側最後の駅、児島でかなりの乗客が降り、ようやく座れる。このマリンライナーは関西の新快速と同等の車両なため最高速度130キロの性能を持つ。児島を出ると脱線しそうな激しい走行音と共に瀬戸大橋へ駆ける。海上へ出ると安全のためか100キロ程度に落とす。いよいよ人生初めての瀬戸大橋だ。岡山でマリンライナーの時間を調整した甲斐あり、ちょうど夕陽が海面を照らす時間帯で非常に美しい。瀬戸内海を行きかう多くの船や瀬戸内の小島が靄にかかって最高である。車内の客は日常事なのか無関心で、車内を移動しながら写真を撮っているのは僕とあと2人ぐらいだ。ただ車窓といっても鉄道は瀬戸大橋の下段を走るため柱がジャマになるのは残念といえば残念だ。海上ショーも10分たらずで終わり、四国に入る。児島-坂出-宇多津の大三角形の高架を坂出方向へ抜けると坂出駅。ここから高松まではノンストップである。ここでも100キロ以上の速度を出し続けわずか15分足らずで終点高松に到着。
高松駅は数年前に大工事が完成し入り口から電車まで段差なく利用できる駅になり、駅前にはサンポート高松と呼ばれる大型施設もありかなり近代的だ。市内をブラブラしながらうどん屋でも入ろうと思ったのだが決断が遅く、7時を回るとほとんどの店がシャッターを閉めていた。店がダメならとりあえずホテルへとも思ったがなかなか着けない。というか半ば道に迷った感じだ。思いリュックを背負いながらさまようこと1時間。8時過ぎにようやくビジネスホテルへ到着。めんどくさくなったので近くのコンビニで夕飯とビールを買いようやく落ち着けた。ここ二晩風呂に入ってないし、今日はゆっくり休もう。


3日目に続く
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