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07年春の18きっぷ旅行6日目その2
2007-06-02 Sat 16:51

3月18日

仙台からラストスパート


仙台では昼食タイム。と思いつつもちょうど今日開業したばかりの仙台空港アクセス線でも見ていこう。
仙台空港へは専用のホームが用意されていてタイミングよく快速仙台空港行きが入線するところ。
車両はSAT721系(SATはSendaiAccessTrainかな?)という新型で、新たに開業した「仙台空港鉄道」の持ち物。よほど701系のブーイングがすごかったのかクロスシートを装備している。この形式はJR東日本も製造していてこの形式が仙台以南に残る国鉄型の電車を淘汰するらしいが、どう考えても淘汰するのは国鉄の旧型より701系だろ!
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仙台空港アクセス線(あんまりいいネーミングとは思えない)は開業初日で試乗する人が多くビックリするぐらいの大混雑。この人達が本当に全員飛行機使うなら新幹線いらないよね、ってぐらい。車両と混み具合を見て満足したので駅を出る。しかしまぁ大きな駅なのに有人改札(係員がいるところ)が1つしかなく応対しているのも2人ってのは困る。すごい行列なのになかなか前に進まない。

そして改札を出ても人!人!人!重い荷物に酒瓶もあるし移動するのがめんどくなってきた。
何食うべかな~と駅ビルと駅周辺を右往左往する。移動範囲は狭いがかなりの距離を歩き回ったと思う。
牛タンにしようか何にしようか。てか牛タンしかねーじゃん。
もっと安いの食べたいのに~と思っていたら時間がなくなってきてしまい結局駅そばになった…立ち読みとか土産買うヒマあったらしっかりした飯屋入っとけばよかった・・・

食い終わりホームに向かうと既に電車は入線していて立ち客も出すほどの混雑だった。やべぇ!頑張って席を探して座る。

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電車は16時04分発「快速 仙台シティラビット6号」広島圏の快速シティライナーと宇都宮線の快速ラビットを混ぜたように感じる。
てかもう夕方のいい時間である。1日数本しかない快速電車なのに結構混んでいる。車両は719系を期待していたら国鉄型の417系で今後新型のE721系に淘汰されゆく運命にある。豊橋での113系といい今回は国鉄型に乗車する機会に恵まれているなぁ。
でも座れたのは車端のロングシート部。ボックスは本当にパンパンで座る予知がなかった。出発に向けてどんどん人が乗ってきて、元々圧迫感のある417系がさらに混雑してものすごいことになった。座れただけでもよしとしよう。
仙台を出ると都市圏の名取・岩沼と止まっていき入れ替わりが多い。混雑も少しずつ緩和されていった。でも快速電車ということで長距離客が多そうだ。すれ違う電車は国鉄のクロスシート2ドア車が3両だったり、魔の701系が4両だったりでどれも結構な混雑。こんなに利用してんなら増発や増結しろっての。ロングシートに押し込むなんてことばっかやってるといつか痛い目をみますよJR東日本さん。

阿武隈急行線の分岐する槻木を過ぎると仙台の通勤圏も終わり田園風景が広がる。
しばらく走れば山が迫ってくる。途中新幹線の高架が山の中に突入していくのが見えたがこちらはクネクネと山肌に沿って走っていく。それほど山深いわけではないがトンネルでぶち抜くよりかは全然旅情がある。
山間部では国鉄型のうるさいモーター音がうなりを上げいい気分。ロングシートで景色がすっごく見にくいところが難点だけど。

山肌に沿ってクネクネ進むと景色が開けて盆地が眼下に広がる。これからあの盆地部の標高に向かってゆっくり降りていく。その最中にトンネルを脱出した新幹線が接近してまた離れる。

標高を下げて街中に入るとまもなく福島だ。う~ん、せっかくの国鉄型なのにロングシートにしか座れなかったのは残念。景色をあまり見れなかったし結構疲れた。乗客も多いままだし。
てか仙台-福島間はもっと増発していいと思うぞ。


福島からの電車は4両編成の719系黒磯行き。変則的な配置だが一応クロスシート。運がいいと一ノ関からこの電車に乗ることも出来ただろうに…

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5分乗り換えの間に電車の撮影とかをしてたらまた出遅れた。でもさっきの快速シティラビットからの乗り換え客は旅行者だけのようで普通の客は福島で降りていったみたいだ。719系のクロスシートは2+4+2の変則配置。転換シートにしないあたりが天下の東日本様だ。
最初は2人用の場所に座れた。時間も5時半を過ぎて空もオレンジ色になってきた。福島市街を抜けるとほどよい田舎具合(どんな具合だ?)になった。
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右手に安達太良山を中心とした磐越の山々が見える。ちょっと雲がかかっているけど夕陽がすごいきれいだ。山肌はスキー場に開発されてしまっているが雪で白くなっていて一ノ関以南で見る機会の減った(山間部でたまにある。)雪が標高の高いところではまだまだ健在なんだなぁと。
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ある程度進んだところでクロスシートの4人部、つまりはボックスに空席が見えたのでそっちに移る。この電車には黒磯まで2時間近く乗り続けるからそれぐらいなんてことない。そしてこの電車が今回の旅行で味わえる最後の旅情なのかもしれない。
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黒磯に着けばきっとE231系が待っていて首都圏の雰囲気に連れ戻されそうだ。そう思うと一駅一駅、一分一分がなんだか貴重に思えてきた。疲れているから早く帰りたいような、いつまでもこのまま走り続けていて欲しいような。そのよくわかんない気持ちに拍車をかけるように空の色は刻一刻と変化していく。なんかとってもとってもセンチメンタルだ(w

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福島から1時間もすれば郡山に着く。ここで結構な乗車があって静まっていた車内は少し賑わう。ここまでくれば空もだいぶ暗い。白河までくればもう夜でぼんやり外を眺めながら考え事にふけった。どうでもいいけど同じボックスに人がいても堂々と足を投げ出すのはなんか爽快だ。そして4両の車内の最後尾に乗っていたのだが旅行客は少ない。東北線縦断なんて僕みたいなよっぽどのアホしかしないのかな?やっぱメインは東海道・山陽線かぁ。ちなみに中央本線は東海道線並のスピードで東海道線を超える景色が見られるのにあまり18きっぱーがいないのでオススメだ。また話が反れたから戻そう。
19時17分黒磯到着。なんかもうやりきった感がビシビシだ。黒磯駅は駅の内部で交流と直流の転換が行われていて今まで乗ってきた電車は駅北側のホームに、ここから上野へ向かう列車は南側に止まる。到着した電車の先頭の階段を上って跨線橋を渡ると上野方面の最後尾に下りるので、ここまで東北・ここから関東という感じがする。さっきの電車の最後尾に旅行客が見当たらなかったのはこういう理由か。奴らやるな!待っていた電車は211系5両。あん?黒磯から上野まで直通じゃなかったっけ????でも目の前にあるのは宇都宮行きの5両編成。また今日からのダイヤ改正で不便にしやがったなコンチクショウ、と思ったのは僕の勘違いで行程表でもしっかり宇都宮乗換えも書いてあった。疲れてんだな、俺・・・ 車内はセミクロスシートでボックスは速攻で乗り換えていた18キッパーに占領されていた。あとでグリーン車乗るしこの電車ぐらいいっか、とミニロングに座る。そして出発。ロングシートだし外も見えないからiPodを起動しボーっとする。
はぁ~と上の網棚を見上げるとなーーんか足りない。なんだろ?
・・・・・・   ・・・・   ・・・

あ、   日本酒・・・

そうです。忘れてきました、秋田土産の酒! どこで忘れてきたんだろ?さっきの黒磯までの電車の気もするけど、その電車の荷棚に置いた記憶があるようなないような。あるのかなぁ~でも小牛田でも一度忘れてきたしなぁ、とあまり悔しくないのはたぶん疲労のせいだろう。財布と携帯があればいいやぐらいの感じで荷物が1つ消え去った網棚をぼんやり眺めていた。周りからみたら生きる気力のないどうしようもない若者に見えるんじゃないだろうか?何をするわけでもなく、1時間ぐらいほげーっと考え事してたら宇都宮に着いた。宇都宮-黒磯って意外に遠いんだなってことだけはよくわかった。
重い荷物を引きずりながら改札へ。このまま上野へスルーするか迷ったがとりあえず駅窓口に行って忘れ物したことを告げる。なぜかめちゃくちゃノリというかテンションがいい感じの駅員で、「え?黒磯?そりゃ無理だぁ~この駅じゃどうしようもないんすよ~」みたいなこっちの不安を軽く吹き飛ばすような話し方だった。とりあえず忘れ物センターの連絡先を貰い、菓子とジュースを装備して快速ラビットの発着するホームへ。ってグリーン券はSuicaじゃないと買えないのかよ。また階段を上ってグリーン券の券売機へ。
グリーン車なんて贅沢してんなーと思うだろうが、今まで1日あたり1600円のきっぷで全国を走り回って意味不明なストラップを買いまくったりしてるんだからグリーン券750円ぐらいどうってことない。701系地獄で疲労困憊になった体にプラスチックのシートはキツすぎるぐらいだ。にしても階段の昇降がしんどい。冬は着替えが増えるからしょうがないけどどうにか荷物を減らす工夫をせんとな。
ホームには既にE231系15両が待機していて、ドアを開けていた。これが青春18きっぷで乗る最後の列車だ(これは後に覆される)。暗くて風景も見えないのに僕は馬鹿なので煙と同じく2階席に行く。荷物が大きいから平屋の方にすれば荷棚あったのにな。

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「この電車は 宇都宮線 快速ラビット 上野行きです。グリーン車は 4号車と 5号車です。グリーン車をご利用の際には・・・ (中略) This is the UTSUNOMIYA Line Rapid service 『RABBIT』 for UENO・・・(略)」というテープの放送が関東に来ちゃったなぁという気分にさせる。
今までもテープの放送はあったがそれはワンマン運転の電車で、「整理券をお取り下さい」「料金は運賃箱に・・・」という放送はローカル線らしさがあった。まぁしょうがない。グリーン車でクロスシート、いやリクライニングシートなだけ全然良い。


20時32分、いよいよ上野に向けて発車。モーター車じゃないからサウンドに迫力はないがその分ジョイント音は淡々と響いてくる。走行するにつれグリーン車にも少しずつ客は乗ってくる。まぁ始発(宇都宮)からだと2時間ぐらいあるからな。名鉄なんて30分でも特別車を利用する人が結構いるっぽいし。

暗闇のなか快速ラビットは進んでいく。ああ、もうすぐ終わる。旅行が終わってしまう。ゆずの同じ曲を聴きながら眺めた景色も、景色を見ながらネガティブなことを考え続けたことも、もう終わっちゃう。
ネガティブスパイラルもとうとう解消されないままだし。いろいろ考え事しまくった割には何一つ解決というか進んだように思えないし。そんなことに関係なくE231系は着々と首都圏に向かって進んでいく。

栗橋や久喜での東武線の離合でちょっとマニア視点に引き戻されつつ、友達と後輩の住む土呂を過ぎればもう大宮。
嗚呼、もう終わるんだ。今度こんなことができるのは一体いつの日になるんだろう。研究室生活になったら1週間もたっぷり使って旅行するなんてできないだろう。でもむしろ忙しくなる前に思い切ってこういう旅行ができたことはいいと考えるべきか。

浦和を過ぎ荒川を渡って赤羽に着けばもう東京都。徐行しながら尾久客車区からの着発線と合流し再徐行すると上野駅9番線に到着した。
いろんな感慨に浸りながら荷物をまとめて降りようとしたら。


プシューガコン





あ、ドア閉まった・・・



ちょ、ちょっとお待ちになって下さいな。
グリーン車閉めるの早すぎじゃありません?

隣のグリーン車を覗くと清掃員がいて普通車行けば出れるよと言われたのでそっちから出た。
最後の最後が締まらないなぁ~。そりゃ秋田の酒も忘れるわ。
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本当にべろべろに疲れていたので京成上野駅には向かわず、乗り換えの便利な日暮里を経由することにした。急に現実に引き戻されたような山手線を乗り継いで日暮里へ。ちょうど快速成田行きが来たので乗る。これなら乗り換えナシで最寄り駅だ。


ちなみに帰宅して営業終了間近の忘れ物センターに問い合わせたが、該当車両には既にそんなモノは跡形もなかったそうだ。そりゃ見つけたら普通の人はパクるわな~








というわけでさすがにここまで読んだおバカさんはいないと思うけど。

まぁ言いたかったことは何かあんのか?と聞かれれば旅行はいいよってことぐらいでしょうかね?
普通電車で行くと日本の大きさを実感できるし、一駅一駅踏みしめながら生活圏が変わっていくのを実感すると遠くに来たんだなぁと思ったりするし。

1人旅はちょっと寂しいし荷物の管理がしこたま大変だけど、やっぱり自由の一言に尽きる。

それから最終日に自分に課した「旅行が嫌になるぐらい701系を味わえ!」という目論みも、結局は後で雑誌とか読んで「あ~ここ通ったのにそんな見所あったの知らなかったわ~」って感じでまた行きたくなってるわけですよ。

あと声を大にして言いたいのは、
こんな49ページも無益な旅行記を書いた俺はアホだ!!ってことだな。
最後は書くのも息切れして文章が淡白だし。



ではでは正直疲れたので
さようなら


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