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07年春の18きっぷ旅行4日目その2
2007-06-02 Sat 19:13

3月16日

東名をチンタラと・・・




予定では名古屋から一旦岐阜に行って豊橋に舞い戻るので行程を組んでいたので今のところそれよりかは早い。
とりあえず駅前へ出る。まず一番見たかった豊橋鉄道を探す。

駅舎小っちぇ!

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しばらく周囲をウロウロしていたが列車が入線する気配がなかったので新豊橋駅をあとにする。
駅北口の広場は結構大規模だ。
路面電車も走っていて街自体も結構大きそうだ。といっても豊橋鉄道を見たらあとはそんなにやることはないので早々と駅ビルに引き返す。

07-0049


途中「ゴミゼロ(530)運動発祥の地 豊橋」という看板があった。
サークルに豊橋出身の人がいるので帰ったら本当かどうか聞いてみよう。

07-0050


ゴミゼロ運動なんか無縁そうな友人だけどやったのだろうか?
とりあえず証拠写真を撮っておく。


土産屋を物色しながら再度改札へ。
名古屋で食べたばかりだがここ豊橋でも駅そば屋できしめんを売っていたので食べ比べということでまたきしめんを頼む。

その豪快さといったらすごいもので。
300円のくせにかまぼこ数枚とあげ玉がドッサリのってきた。
なんて気前のいいそば屋なんだ。
JR東日本内だったらこんなことはありえないだろう。
つゆも関東風の濃い味で深みはないがこっちの方が分かりやすい味で好きかも。
とにかく豊橋が好印象になった。もっとも駅での印象のいい悪いなんて、駅そばのおいしさや売店のおばちゃんの応対くらいでしか評価できないもんだ。
1本早いが東海道線で再度東へ向かう。今日中に新宿に着かなければならない。

ホームに下りると大学生ぐらいのサークルっぽい団体がいた。
こりゃあ席取りバトルが熾烈になりそうだなと思いつつ。客の少なそうな方へこっそり行く。

そして東海道スジでの最古参113系のオリジナル色が入線してくる。
席は難なくポールポジションの右側ボックスの進行方向向き窓側をゲット。
さっきの集団はメンバーが集まりきらないのかまだ乗らないでいた。
最終的にその集団は乗ってきたのだがなかなかマナーのよろしい、というか大所帯なりの迷惑を考えているようで全員が立ち席。
しかもかなりバラけての乗車だった。
実際そこまで考えてるとは思えないが、予想していた迷惑さがなくて良かった。


07-0051


やがて113系普通電車は発車。
この車両は東海道・山陽本線スジでの最古参。
昔ながらのセミクロスシートにうるさいモーターを搭載している。
窓際にも小さなテーブルがあり、それが旅情を増長させる。

後で知ったことだが113系は僕の乗った2日後のダイヤ改正でJR東海から撤退してしまったという。
当時は何も考えずに乗って(むしろ寝て)いたが、貴重な乗車機会だった。
時間も15時を回り、陽も傾いてき始めた。
少し走れば浜名湖を横断するはずだったが、


寝た・・・そういえば昨晩徹夜でした。


気が付くと浜松到着直前。
ほとんど113系の楽しむ間もなく終点に着いてしまった。


ここでは隣のホームからすぐさま313系が発車する。
今回のダイヤ改正で増備される仕様でヘッドライトにはHID灯(青白いライト。車で対向車がコレのハイビームだとすっげーむかつく)で行き先表示幕もフルカラーLED。
ただ…シートがオーーーーールロングシート・・・ちょうど113系から313系の代替わりを体験できたわけだが、ロングシートはどうもねぇ・・・
これだから東海道スジの熱海-豊橋は毛嫌いされるんだ。
実際俺もあんまり好きじゃないし、何より高校1年の青春18きっぷ旅行で全員がその区間で半ギレになったこともある。

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浜松を出ると新幹線と並走したりしなかったりを繰り返しながら田園風景を行く。
陽もいつのまか夕日といえるレベルまで紅くなってきた。

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今日も終わるんだなぁ。そういえば朝は大阪だった。
寄り道しながら各停で来ると東海道は長いんだなぁと実感する。
いやいやまだ静岡県ということを忘れたちゃあいけない。先は長い。


陽はどんどん落ちていく。そしてどんどん眠くなる。
そういやサークルの友達二人の実家が藤枝だったはずだから藤枝までは頑張ろう。
大井川鉄道の出る金谷すぎた気がするからあと3駅くらいか。









そしてもちろん寝た。



起きたら静岡の1駅前だった。
車窓もすっかり暗くなっている。うー降りる準備しなきゃ…

乗っていた電車は御殿場行きだったが静岡で下車。
6年前の18きっぷ旅行のときに買った本に「19時台の静岡駅直下の食品売り場で安売りしているからそこで夕飯を買うとよい。
そして338Mに乗ればムーンライトえちごに間に合う」みたいな案内があったのでそれに従う。
寝起きの行動はツラい。


改札を出て駅構内をウロつく。
おぉ!本当に食品売り場があった!でもまだ安売りは始まったばかりみたいだ。
もっと安くなると信じて静岡名産のお茶とかを眺めながら時間を潰す。
また食品売り場に行く。まだ安くない。スタバを覗く。本当に覗くだけ。
また食品売り場に行く。
まだ安くない。

でも次の列車まで時間も少なくなってきたから決断しなきゃな。
そんなに安くなってない。
弁当3つとおにぎりを2つくらい物色して明日の朝分まで完璧にする。
ホームに上がると入線まであと数分というところ。
自販機でペットのお茶を買う。「静岡茶~!」と強調してあったから普通のよりうまいのだろうか。たぶん変わらないだろうが惹かれて買ってしまった。

ここで1つの大事な決断をしなければならない。これから乗る列車はムーンライトえちごに間に合う最終から2本目の列車。
しかし約20分後の最終338Mは東京まで直通なうえに車両が373系、ムーンライトながらの車両が使われる。
使われるっつーか、深夜に東京駅を発車するながらへの送り込み運用だ。もちろん普通列車だから特急券なんか必要ない。

初日のながらでしんどい思いをしたからここでリベンジして快適な座席を味わうか。
でも慢性的に事故遅延が頻発する東京首都圏の電車をアテにしていいのか。えちごに間に合わなくなるんじゃないか。
という二つの選択肢をどうするかで実は今日一日中考え続けていた。


結論は、安全策をとって1本前で行くことにした。
入線してきたのは313系、またもロングシート仕様。ったく! 
なんで長距離路線なのにロングばかり投入するんだか!
同じ313系でも名古屋圏は転換クロス、中央線・関西線にはセミクロスが投入されているのに、わざわざ東海区間にロングを投入する意味がわからない。
東北の悪魔701系には及ばないが、批判的な意見も度々耳にする。
まぁ投入されたばかりの最新型なので幅も広めに取っていて掛け心地も悪くはないが、やっぱり飲み物やつまみが置けないのはなんともなぁ。

発車するも外は暗いし、どのみち外は見にくいしでやることはない。
19時台ってことで帰宅ラッシュの名残もあって車内は立ち客もいてサラリーマンばかりだ。
時刻表で行程を再確認しつつ本を読んでいれば自然と電車はワープする。(つまりは寝たってことだ。)


沼津か三島あたりで目が覚めた。随分寝たな~。
旅行気分のしないロングシートでしかも夜帯は寝て過ごすにつきる。
そして何故か土踏まずの部分がツっていた。

ボケーっとしているうちに熱海に着く。
熱海からはガッカリなJR東日本のE231が接続。
15両のうちクロスシートが少ししかないから席取りはシビアだ。
後々考えてみればここでグリーン車を使うという手もあったのだが、これっぽっちも選択肢に挙がらなかった。

戦闘準備をしなかったせいでまた出遅れた。
階段も狭くなかなか前に進まない。これからの列車は熱海始発じゃないから席の確保が気になる。
まぁなんとかボックスの通路側を確保。
同じボックスにはおっちゃんが。隣のボックスには男女3人のグループがいた。

ほーう、男1人に女2人で旅行とはいいご身分ですねぇー!(妬み)

ほどなくして発車。
E231系シリーズ、というか最近のJR東日本のクロスシートはヒドいもので、ロングシートに使われているシートにFRP(強化プラスチック)を上方向に付け足しているだけのシートで頭と腰の収まりがめちゃくちゃ悪い。
イスの製造パターンが1種で済むからコストダウンにはなるのだろうがはっきしいって座り心地はクロスシートの中では最悪だ。
イスに限らずE231系シリーズは使い捨てカメラ「○ルンです」になぞられて「走ルンです」という全然ありがたくないアダ名がある。
それだけ安っぽいつくりで、実際すっごくちゃちい。車内のあらゆるところからプラスチックとステンレスの温もりを味わうことができる。
全然嬉しくない。

まぁ浜松以来のクロスシートなので静岡で買った弁当を食べる。
足りないけどまぁいいや。贅沢をするような旅でもないし。
終わったところで読みかけの本を読む。もうすぐクライマックスだし一気に読み上げてしまいたい。


平塚で長時間停車。
一緒のボックスにいたおっさんがゴミ捨ててくるから荷物見ててね。と話しかけられた。

これをきっかけにしばらく話すことになった。
なんとそのおっさんも青春18きっぷ旅行者で、僕のことも網棚の荷物を見て旅行者だと分かったそうだ。
てかおっさん軽装すぎでしょ。
向こうは九州に行ってきた帰り。九州で3日間(くらい)高速バス乗り放題のきっぷ(金額は忘れたけど激安だった)を使ってきたらしい。
九州発着ならばいいらしく広島発九州着の夜行高速バスとかにも使えてかなり便利&オトクだったとか。
あと東海道・山陽スジの使う時間は大体決まっているらしく、往路に乗った電車を帰路の京都駅で見かけたとか。
いろいろ参考になる話を聞いた。こっちも東海道を上ってきて、この後ムーンライトえちごに乗り換えるけど、実は出身は千葉なんですよって話などをした。

旅行者同士、とりわけ青春18きっぷ旅行者同士だと行動が似たり寄ったりで話も弾む。
情報交換もできるので貴重だ。
話が弾むうちに横浜に到着。
相模原に住んでいるというそのおっちゃんはここで降りていった。
「この電車だと横浜線への乗換えが比較的スムーズなんだよ。338Mだと接続が最悪でね。」とベテランならではの情報を残して帰路についていった。

こっちも(東京に帰ってきたとはいえ)まだこれからが後半戦だ。頑張ろう!


横浜から2駅で品川に到着。
山手線で新宿に向かう。
中央線をアテにしちゃいけないと考えていたのは僕だけじゃなく、おっちゃんからも品川乗換えを勧められた。
乗り換えのために歩く距離でも東京より品川の方が優れている。

山手線ホームに向かうが、今まで地方では電車が着くとゆーーーっくり乗り込んでいったが、東京では到着するとドアが開く前にドア付近に詰め寄る。
利用する人数が地方と全然違うしそういう習慣だから仕方ないのだが、なんかギスギスした感じですごく不快に感じた。
いつもの生活なら何てことない光景だが、地方を回る旅行中に見ると異常な光景に見えてしまうから不思議だ。
さっさと東京を後にしたいもんだ。

僕の苦手な渋谷などを通過して新宿に到着。
338Mより乗り換え時間はあるとはいえ20分程度しかない。
明日の乗り換えは早朝に2つ続くけどそのときに売店が開いているとは思えないからこの時間が明日の昼ごろまでにできる最後の買い物だ。
ポテチとコーヒーを買っておく。

これから乗るのが憎き喫煙車ということもありビールを飲む気にはなれない。
まぁ喫煙車しか残っていなかったのは指定券を予約しに行くのが遅かったせいだから仕方ないのだが。

07-0054


ホームに行くといつの間にかムーンライトえちごは入線していた。
485系の国鉄色。東日本にしては珍しく国鉄時代の電車を大事に使っている。
とりあえず車内にいても煙いし、数少ない国鉄色485系なので先頭でそのお顔を拝見する。
そして手を合わせて念仏を唱えておく。(w 

07-0055


先頭1号車は女性専用車で2号車が喫煙車。案の定煙い…
既にタバコ吸ってるアホが多い。この先が思いやられるぜ… 
てか電車の車内で火の点いたタバコが存在すること自体がありえないというか非常識な気がしてきてならないのだが、頭の悪い奴らには電車の中でタバコを吸うことに何の抵抗もないのだろう。
てか密閉空間で吸ったら煙は蔓延するし、ヤニの臭いが染み付くし、奴らのマナーの悪さだったら火事になる可能性だってある。
僕の乗った3月16日の2日後、2007年3月18日ダイヤ改正からはJRの全ての新幹線・特急・急行・快速列車が全面禁煙になったという。
世界的に見れば非常~に当たり前のことがようやく達成される。
まぁ何故僕がここまでタバコを毛嫌いするのかというと、タバコ自体がそんなに好きでないこと以上に喫煙者のマナーの悪さが嫌いだ。
法律で規制しようが奴らはところ構わず吸って、平気で道端に捨てていく。
そして場所をわきまえたとしても「ヤニ切れたわ(w」みたいなことをほざきながら、周りの状況など知らぬ顔で平気で抜け出て吸い出す。
タバコの煙が苦手な人だっているのに自分のことしか考えず「ちょっと待ってて」と吸い出す。しかも風上で。
そんな周りの迷惑などこれっぽっちも考えようとしない奴らの非常識さが大嫌いなのだ。
今世の中では禁煙化が進んでいて愛煙家はそれに反対しているが、常識もないクズたちの意見など聞く必要はこれっぽちもないと思う。
自分たちの意見を通したければそれなりの態度を示しやがれって話である。
そんなわけで喫煙者は大嫌いだ。


ふぃ~正義の怒りに任せて半ページも語っちまったよ。


ってわけで席につく。
アサインは見事に車内の中ほど。車内中の煙を心ゆくまで吸えるステキすぎる席だ。
不幸中の幸いで隣の人はビールを飲むだけでタバコは吸わなそう。
これで隣も吸いだしたらまた今夜もデッキで過ごさなきゃならなかっただろう。
でも前後のクズどもは発車前から吸っている。

膝前のシートポケットに「18日から全面禁煙にしますよ~」なチラシがあったので、そいつでこれ見よがしに煙をバッサバサ仰ぐ。
喫煙が公認されてる喫煙車じゃ「タバコ吸わないで」とも言えないので無言の意思表示&抵抗だ。
喫煙車で吸うなって言うのは禁煙車で吸えっていうようなモンだしね。
でも電車内でタバコを吸うという行為自体が自分にとって非常識なので嫌がる行動は示し続ける。
奴らも終点まで延々と吸い続けるわけではなく出発してから2本ぐらい吸うと沈静化したようだ。

このムーンライトえちごに使われている車両は3年前に165系から485系に置き換えられた。
485系自体も国鉄時代からの古い車両であるが、近年の安っぽい内装の新型特急車と比べると重厚感があって国鉄特急としての貫禄を感じる。
廃車が増えてきたせいもあるがJR東日本の新型特急と比べるとこっちの方が断然好きだ。
座席はさすがに換装されていて、485系3000番台と同じ座面スライド機構を備えたシートだ。
シートピッチも満足いくもの。
というか飛行機のエコノミークラス(普通に座って膝が前の座席にくっつく)以上あれば大概は満足してしまうんだけど。


中央線だか東北線だか何かが遅れているらしく発車を15分程度遅らせるという。
途中長時間停車もあるので終点までには定刻に戻るというアナウンスが入った。
な~んだ、だったら静岡から338Mを使っても何の問題もなかったじゃねーか。
でもやっぱり遅れるんだな中央線は・・・


予定(?)発車時刻になったので発車。深夜の湘南旬宿ラインを駆ける。
前後の喫煙も一段落すると大宮を過ぎ、サークルの後輩のいる上尾を通過すると安心して寝た。



停車の衝撃で目が覚める。
起きたら高崎だった。
ここではこの電車の後ろを走っていた上野発急行能登号金沢行きが追いついてくる。
長時間停車のためスモーカも外で吸う人もちらほら。
なにより普通車(禁煙車のこと、いうなれば喫煙車は異常車・・・)から出てきた青春18きっぷ族がホーム先端方向へ向かっている。
中には走るヤツも。
何故なら追いついてくる急行能登も489系ボンネットの国鉄色。
今乗っている485系も国鉄色だから能登が停車している間は高崎駅に国鉄色の特急が2本並び、タイムスリップしたかのような貴重なシーンが展開される。
僕もホームに出ようか迷ったが昨晩は徹夜だし眠気がすざまじかったので諦める。
今外に出たら確実にお目目パッチリで寝そびれるに違いない。
結局発車前には寝ていた。
ちなみに高崎駅の先発は急行能登号金沢行き。向こうのほうが長距離を走るのでそれも納得。



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