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北陸旅行記2日目
2008-05-29 Thu 23:24

てわけで北陸旅行2日目にして最終日

たしか月曜日で翌日2限に英語ゼミを控えている状況での旅行


読んでみたい変態だけ続きをどうぞ


2日目

今日のメインは敦賀17:40発の特急雷鳥38号に間に合えさえすればいいのでそれまでは自由。

18きっぷは乗り降り自由なので途中適当に降りて街を散策したりとか自由にできる。


昨晩にホテルのPCで富山・高岡・金沢・福井の3都市の地図をプリントアウトしておいたので
あとは気の向くままに行動するだけ。

朝飯食ってとりあえず富山城行くかな?でもその前に駅前でも見とくか。
と、城跡とは逆の駅前に向かって歩き出す。

あとは本能に任せて北口へ抜け、富山ライトレールを拝見。
ICカード乗車券のPasscaを購入しているとちょうど越中中島という
途中駅止まりが停まっていたのでコレに乗ればいい感じに行って帰ってこれそうだ。
070-101

途中駅どまりなので乗車人数は少ない。
でも車両は新しいというかなんかすごい。

LRT(次世代型低床路面電車)だけあって段差もないし広々している。
車内の座席の構造もなんか新鮮な配置。
富山駅北を出ると単線で市街を抜ける。
専用軌道線に入るまで単線が続くのでこの区間がボトルネックのようだ。
軌道線に入ると住宅街の裏路地的なところを抜けて中途半端な終点、越中中島に着く。
中途半端な途中駅なのだがまぁいいや。

この富山ライトレールはかつてのJR富山港線を流用して出来た路線で、
併用軌道と専用軌道の融合っぷりが巣晴らしかった。

富山ライトレールが注目された理由もわかる気がする。
5分待ちですぐ折り返しの電車が来た。
ウン、本当に何をしに来たわけでもない。



ただ乗車したときPasscaをタッチすると明らかに残額がおかしい。
使った金額は160×2のはずなのにもう500円近く引かれている!


おかしくね!?


微妙に困惑した顔をしていると
「出るときだけでいいんだよ」と近くのおっさんが親切に教えてくれた。
おっさんとの勝手な了解で出るときはタッチしなくていいよね、ということに。


下車するときに「次から気をつけなよ」と言われたが
次回富山に来るのはいつになるんだろうか…(www



富山駅に着く。
これから富山城行くのも何かなぁ?予定の電車まであと40分あるってのがまた微妙。
出発案内を見ると今から5分後に特急しらさぎ、30分後に特急はくたかが出ている。
40分待つ間に2本も特急が出るのはなんか癪だ。

とりあえず時刻表をパラパラ・・・・・・・ ・・・・

よし!特急乗ろう!んで予定にはなかったけど高岡から氷見線か城端線乗るべ!

発車2分前になっていたので急いで切符と特急券を買い、2番のりばへダッシュ!
このダッシュから今日の忙しい行程が始まろうとは…



富山9:46発 北陸本線しらさぎ6号 名古屋行き 683系8両


乗車1分もしないうちにすぐ出発。
あぶねぇあぶねぇ。

しらさぎ6号は富山平野を飛ばす。
一応どんなものか見ておきたかった小杉駅も知らずのうちにスルー

わずか10分ちょいで高岡到着。
これで特急料金込みで1050円。 まぁいいや。
これがいわゆる時間を金で買ったってやつだ。

富山?高岡だけの乗車の人も僕のほかに数名いて、
北陸では特急の利用が本当に日常化しているんだなぁと。

そしてこの特急しらさぎは最近(2003年だっけか?)全便が683系化された。
683系は681系の改良版といえる形式で
両者が北陸特急「サンダーバード」「しらさぎ」「はくたか」の全便に充当され、
JR西日本北陸地区のニュースタンダードになっている。

スタンダードといっても車内設備に抜かりはなく、
東日本の安っぽい内装&ケバケバしい外装と比べると特別急行らしい落ち着いた車内&外見。
照明も暖色系で落ち着ける上に各席に読書灯も装備。

東日本ならこれだけでグリーン料金請求されそう。
肘掛内臓のミニテーブルも西日本らしいきめ細かい装備。
10分しか乗れないのが残念だが今回のメインはこれではないので軽く流す(w


高岡からは氷見線と城端線という路線が分岐する。
氷見線は北側へ分岐し、一部富山湾沿いを走る区間もある。
雨晴(あめはらし)海岸は源義経の伝説も残る(興味あるなら「雨晴海岸」で検索すればすぐわかる)
うえに冬の良く晴れた日には富山湾ごしに立山連峰の絶景が見えるという。

逆に城端線は南の内陸部へ分岐しチューリップで有名な砺波を通過する。

特急しらさぎを使ったおかげでどっちか片方なら1往復できる時間はありそう。
両者を比べると氷見線の方が若干本数が多く往復時間も短い。
おまけに海沿いを走るときている。

というわけで時間のある今回はもちろん城端線。
(もちろんなのか?)

チューリップのシーズンではないけどまぁいいべ。


高岡10:18発 城端線 普通列車 城端行き キハ47系2両


070-102

列車はキハ47系2両のワンマン。
ワンマンに乗ると地方に来たなぁという気分になる。
そして今回初のディーゼル車。
ボックスを占領し足を悠々と伸ばしてくつろぐ。
車窓は田んぼが広がるのだが収穫後なので殺伐とした風景に…
チューリップ畑があると思われる砺波もよくわからない草というか雑草が生えていてよくわからない。
ようは、ずーーーーっと殺伐とした畑が続くのみだ。
070-103

家々も細々と点在し、恐ろしいまでに終点まで同じ風景…

くふぅ?

でも途中何駅か大きい町があり、乗客の入れ替わりも結構あった。
これなら城端線は廃線になるということはなさそうだ。

11:05城端に着く。 

折り返し時間が7分しかないので下車印を押してもらい適当にパンフを物色する。
観光案内所が併設されるあたり、観光資源も結構あるところなのだろ

ゆっくり歩き回りたいが、なんせ7分で折り返してしまう。
すぐ電車に戻る。



城端11:12発 城端線 普通列車 高岡行き キハ47系2両


さっきとは座る場所を変え反対側の景色を楽しむ。
これで少しは変化が付くはず。
まぁそんなに変わらないのは予想通りだけど…
途中から女子高生が大量に乗り込んできて一気に車内はやかましくなる。
こういうとき申し訳ないというか、身のやり場に困るのは何故だろう…
070-104



読んでいた小説も佳境を迎えてきた。そろそろ補充しなきゃな。
11:57高岡に到着
さてここで30分あるので高岡古城公園にでも行ってみようか。
道も単純だし迷うこともなさそう。


が!!!予想に反し到着までに約15分!! 
こりゃヤバイ!このまま引き返しても時間ちょうどじゃねーか!
むしろ買い物も含めると間に合わねーし!
でもここまできてお堀だけ眺めて終了は寂しすぎる。
城内、というか公園内に入る橋に行き着き案内板を見て最速ルートを見切る。
ここからはずっと早歩き。
ところどころで小走りに。

そしてちょっとした広場みたいな場所で道を間違える!

オイ!!! ここからはひたすらにマラソン大会!

間違えて遠回りになった分を取り返すべくひたすらに走る!

裏口的な橋から堀を渡り公園外に出た後も走る!
地域のおばさんに変な目で見られようとも走る!
途中に高岡大仏が見えようとも気にせず走る。


うぉぉぉぉぉ!!!ってことで発車5分前に高岡駅に戻れました。

高岡を走る路面電車「万葉線」のグッズとかパンフを手にしていなかったので、そいつらを求めて売店に行くと
「金沢行き普通電車は5分遅れ」とのこと。
うはぁー走る意味あんまナシ…でもこれで昼飯を買う時間ができた。

富山名物ますのすし弁当とお茶を購入しホームへ。
予定通り5分遅れで到着する。

070-106

今回は乗りたかった475系。
国鉄時代は急行として活躍した車両で、
ボックスシートも115系などより幅の広いシートが使われ、窓側にも肘掛が付いている。
この475系も近年導入された521系により廃車の可能性が出ていている。
(だから今回乗りに来たわけだが。)

まぁ521系も新快速用223系と同等の内装だから不満はないのだけれど、
ボックスを占領して悠々足を伸ばすのはやっぱり昔ながらの国鉄型車両ならではだと思う。


高岡12:25発 北陸本線普通 金沢行き 475系3両


高岡を出るとさっきの城端線と同じような田園風景を飛ばす。
田園風景を見ながら富山名物ますずしを食らう。

070-105


いっやぁ~~旅って本当にいいですね!
ベタ過ぎる状況ながらも、なんだかんだでこういうのは醍醐味。
関東圏内では決して味わえない至福の時間…♪
駅弁を食べ終わって風景を眺めているとやがて難読駅、石動(いするぎ)を越え、
倶利伽羅峠にさしかかる。

そんなに厳しい峠でもないが今まで一面田んぼだった風景からすると、「山っ」って感じ。

山間を蛇行する最中、工事中の北陸新幹線と思われる高架橋が見え隠れする。
北陸にも新幹線がくるんだなぁ…果たしていいのか悪いのか…

この峠で富山から石川県に入り平野部に入ると七尾線が合流して津幡。
金沢平野に入る。

建設中の北陸新幹線に付かず離れずを繰り返し金沢総合車両所を左手に見ると
北陸の大都市金沢。
070-107


ここで485系3000番台の撮影を狂うほどにやってみたり(携帯だけで10枚!)していたら
結構な時間が経過してしまった。
070-108



さっきの高岡ダッシュもあったことだし兼六園は行かないことにする。
金沢まで来といて最大の観光地をスルーするとは我ながら大馬鹿者。

というわけで予定が変わったので1本早い電車で金沢を発つことにけってーい!
小説の補充をすべく街をウロウロして本屋へ。
後は駅前広場のバスとか地下の北陸鉄道を観察しつつ時間を潰す。

時間が来たのでホームへ。
うっわ、金沢の文章短っ(wwww


待っていた車両は419系。例の寝台車改造のヤツ。
070-109


金沢14:32発 北陸本線 普通電車大聖寺行き 419系4両

ボックスは全部埋まっていたのでロングシートに収まる。
んん?昼間に改めて見るとせまっくるしく感じる車内ですなぁ。

ちなみにこの電車は大聖寺止まりでそれより先に進むには、
予定通りの電車に乗らなければならない。

じゃあなんでそんなのに乗ったのかと聞かれれば、
まぁテキトーな駅で途中下車してみたかったからです…

時刻表の路線図を見て田舎度が激しそうな駅の検討をつける。

でも実際は金沢の衛星都市というか通勤圏みたいな感じだからそれなりに家々はあるわけです。

駅間は一面田んぼで、駅周辺は住宅地って感じ。
なかなかド田舎ってのは難しそうだにゃ。

もうすぐ終点大聖寺…ってところでなかなかのレベルの駅に到着。

さっそく降りてみる。
その名は動橋(いぶりはし)!!  
よ、読めねえ…
070-110


駅自体はまさに地方の駅といった感じの小ぶりな駅舎と待合室。

いいんじゃないっすか?この雰囲気!!

降りた女子高校生数名は駅前で待機していた親の車に乗っていきあっという間に消えていった。

う?ん地方だと車で送迎するのもザラなんだなぁ。

地方の生活はそれはそれで不便なんだろうけど、
東京みたいに1・2分の遅延にイライラしたり、
5分待てばすぐ電車が来るのに次の電車まで間隔が長いとか、愚痴ったりするようなギスギスした感じはないんだろうな。

なんか言いたいことがまとまらないないや。
まぁ地方ならではの心のゆとりというか温和な感じは好きだ。

駅を出て少し歩いてみる。
あっというまに一面田んぼな状態になる。
向こうに幹線道路が見えるけど、なかなかにいい景色。

今まで途中駅に降りたとは言っても、姨捨・餘部・青海川といった割と有名どころばかりだった。

こうして本当に有名でもなんでもない駅に降り立ったのは今回が初めてだろう。

大都市では味わえないような地元の息吹を感じる。
これが普通電車で全国を巡る醍醐味じゃないだろうか。
田んぼを目の前にしながらボーっとしていると、485系雷鳥が大阪方面へ走っていった。
070-111


って実はあまりごゆるりとする時間もない。

30分もすれば次の敦賀行きが来てしまう。
発車10分前ぐらいになったので駅に戻る。
こっちはこっちで女子高生がたむろしている。微妙に居心地が悪い…

するとなんと向こう側のホームから男子高校生の集団がフェンスを越え、

ホームにどんどん入ってくるではないか。
どうやら向こう側に学校があるらしく、
改札がこっち側にしかないために時間がないときはああやって入ってくるのだろう。
普通に違法だが、まぁ定期券あるし地方にしてみりゃ貴重なお客なわけだし…っていいのか?

まぁそんなこんなでこっち側の列車が入線してくる。




動橋15:55発 北陸本線 普通敦賀行き 475系 3連


敦賀から特急雷鳥に乗ってしまうし、その先も都市圏の列車ばかりになるから、
この敦賀行きが地方の普通列車のラストランナーとなる。
070-112

車両は475系。最後にコイツに乗れてよかった。
新型の521系だったらどうしようかと思ったぜ。

電車は90km近いスピードでぶん回しながら一路西へ走っていく。
動橋のお隣、加賀温泉には大船観音もびっくりの意味不明な大仏が北側に聳え立っている。
以前も通過したいことはあるが、この大仏だけは本当に度肝を抜かれた。


しばらく田園風景が続くとやがて芦原温泉(あわらおんせん)で、ここから家々が増えてくる。

富山ー金沢ー福井と時間にして1時間おきぐらいに大都市が広がるので町並みは割りと断続的に続く。

というわけで福井。
ここでガバっとお客が入れ替わる。
入れ替わったことは覚えているのがどんな駅だったかの記憶がプッツンしている。
高架らしいんだけどそうだっけか?(w

あと1時間ほどで敦賀だ。
070-113

傾いていく夕陽を見ながら先ほど買った缶コーヒーを飲む。
もう旅行も終わっていくんだなぁ。
ついでに読んでいた小説も終わった。

金沢でストックを買っておいてよかったよかった。

途中の武生か鯖江で特急の通過待ち。
本当はホームに出たかったのだが自分の席がなくなりそうなのでやめた。

武生を出るとだんだん町並みが寂しくなっていって山が迫ってくる。
夕陽も沈んでいこうとしている。
太陽が見えなくなったところで南今庄に停車し、ここから北陸トンネルに突入していく。

北陸トンネルは普通電車が通過するトンネルとしては日本最長で、
特急列車は旧型の485系でも130km運転が認められている(通常はブレーキの関係で120kmに制限)。


普通電車もモータをぶん回し、100km以上で出ていそうな速度で飛ばし続ける。
トンネル内で対向の681系サンダーバードとすれ違う。
あちらも130km運転なので相対速度は240km近い。

爆音を轟かせながら北陸トンネルを通過し、トンネルを出るとすぐにデットセクションでまた電源が直流に変わる。
切り替えが完了するとやがて終点敦賀。
070-114


ここで急行型や寝台型の改造を用いた北陸列車たちともお別れ。
少々名残惜しいが、ここからが今回のメインなわけで。

お隣のホームで身構える。


数分後パノラマグリーン車を先頭に雷鳥38号 485系 A05 編成が入線。
テンションは最高潮に。
070-115


敦賀17:41発 特別急行 雷鳥38号 大阪行き
485系9両 3号車13番D席


いろいろ事前調査をしてうるさそうな、M車のデッキ寄りのシートを指定しておいた。
これはこの後乗るムーンライトながらも同じ。
車内はセミハイデッカー改造してあってほんの少しだけ座席がかさ上げしてあった。
敦賀を出発すると100km弱で走行。
070-116

国鉄特急型らしい重厚感に溢れた振動と騒音でひた走る。

外は完全に暗闇なのでループ線もよくわからないまま通過し、
近江塩津構内を抜けると立体交差で北陸本線と別れ、湖西線に。

ここからが今回の旅行の本当のメイン区間。

というのもまず485系という車両そのものが絶滅危惧種で、
その中でも最高速で走る区間は青函トンネル(特急 白鳥)の140km運転と、
ここ湖西線での130kmが最速。他の区間ではブレーキの関係で120kmに制限されている。

485系が廃車になる前に乗り納めをしておこうというわけ。

実際485系の運用は減っていて大阪?金沢の主役は完全にサンダーバードに移行している。

今回この雷鳥38号を組み込むのも結構苦労したもんで、
今まで高岡やら金沢でダラダラしていたのも時間調整の一環なわけです。

湖西線に入り130km運転になる。やっぱりご老体の485系に130km運転はシンドイのか、
イスや網棚がミシミシガタガタ揺れたりする。

それでもこれこそが「たまらない」と思うのは鉄道マニアである証拠やね(w 


湖西線を抜け京都に着けば、電車でGOで何回も通過した京都線を抜け、
大阪へラストスパート。


「鉄道唱歌」のオルゴールと共に到着アナウンスが入り大阪に到着。
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いやぁ~満足満足♪
さてさて大阪で夕飯食べないとな。
ただ、雷鳥の到着が19時過ぎということで飲食店はどこも混雑。

それに加えて相変わらずのタイトなダイヤなので
あんまり名物ものをのんびり食べている暇もなさそう。


駅前をウロウロしながら偶然席の空いていた吉野家も見つけ、ここで夕食。
う?ん、ひもじい…

大阪20:30発 新快速米原方面長浜行き 223系12両



ホームに上がると大混雑。新快速の到着寸前だったってのもあるが移動もままならない状態。

でも皆様しっかりと整列乗車をしていて降りる人をちゃんと待つあたり
東京より乗車マナーは良いと思う。

まぁ大阪で客が大幅に入れ替わるってのもあるだろうけどね。

夕ラッシュということで新快速は当然座れず。
それでも東京の殺人的混雑度からすればラクな方だね。
大阪・新大阪を出ると高槻まで15分、京都までさらに15分停車しない。

まぁそこが新快速の魅力の一つなわけだけど、30分立ちっぱなしが確約されるのはなんとも…


結局石山か守山あたりのかなり早い段階で座れた。
座れれば天国、立てば地獄と揶揄されるだけあって、
223系のシートは大都市を走る電車としては最高峰に値するシート。

ええのう、やっぱり西日本はええのぅ?。
暗闇の中の130kmで失踪し、ほどなくして米原に到着。

1分乗り換えで大垣行きが隣のホームから出発。



米原21:54発 普通列車 大垣行き 117系8両



米原からは117系8両で大垣へ向かう。117系はかつて京阪神で新快速として運用されていた形式でもあり
転換クロスシート2ドアの豪華なアコモデーション。
関東じゃ絶対考えられないよね。
070-119

モータは抵抗制御なので迫力満点。
米原を出るとすぐに人家が少なくなり、関が原越えにかかる。

ここを超えれば西日本から東海に入るわけでいよいよ旅もフィナーレだ。
暗闇の中爆音をたてて走る117系の中で…

思い返してみれば昨日は雨も降っていたし
つい数時間前までは動橋なんていうわけわかんない駅に降りたし
逆に数時間経てば東京で朝を迎えるんだなぁ。

12時間もすれば、それはもういつも通りの研究室で
自分が北陸に行ってきたことなんて、日常からすればどうでもいいことなんだろうな。


当たり前だけどなんかすごく感動できる気がする。

旅行している最中は無我夢中だけど
ふと振り返るとそれはすごく貴重で珍しい体験をしている時間なんだ。

内容はどうあれ、そのときやってきた一瞬一瞬の行動が
全て思い出になるはずなんだ。



と、感傷に浸っている今現在もまだ旅行中。
まだ終わったわけじゃない。




関が原越えは乗車時間はそんなに長くないが、本数が他の東海道線より少なく
18きっぷ旅行ではこの区間が一つのネックになる。
今回はかなりスムーズな乗り継ぎなのがうれしいところ
070-120

列車はほどなくして大垣に到着。

このままムーンライトながらを待ってもいいのだが。いかんせんじっとできない性分なので、15分後の区間快速で岐阜に向かうことにする。

岐阜なら名鉄があるしな。


区間快速は313系で西の223系と同じく転換クロスシート装備で120km運転が可能な優等生。
コイツで岐阜までトコトコと。

岐阜ってこんなに大きな駅だったっけ?
いつも半分寝てるor完全に寝てる駅だから記憶がないが、意外に大きい駅で驚く。

とりあえず高山線のキハ11を捉えた後改札を出る。
うおっ!なんじゃこのペデストリアンデッキのデカさは!!

あからさまに「最近整備しました」な臭いがするけど、でもすごい。
時間もないのでせかせか名鉄岐阜駅に向かう。

商店街というか繁華街を通り、その真っ只中に駅がある感じ。
駅周辺はJRより栄えているが、バスの発着が不便な点はJRにかなり劣る。
そんな考察をしながら階段を上り改札へ。当然中には入らない。

改札からホームの電車を眺めるに留まるがなんと3100系の特急国府(こう)行きが止まっていた。
増結用の2両とはいえ特急増結用は1200系の印象が強かったからかんなり意外。
しかも国府行きだしw



適当にパンフを回収してまたJR駅へ戻る。
何をしに来たのかと問われても自分でもよくわからない無駄足だが、
まぁ大垣でじっとしているよりかはいいんじゃないかと言い聞かせる。

帰り際にコンビニで本日のおつまみとビールを買い込み、ついでに駅でTOICAも買っておく。
これでTOICA、ICOCAが揃ったがあくまでSuicaを買う気はない!

名古屋からの遅い帰宅客を乗せた列車で再度大垣に戻る。
あとどうでもいいが、先着のはずのホームライナー関が原は10分近く遅れているようだ。
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さすがに座れなかったがたいした距離でもないので立ちっぱで大垣へ。
ここで最終ランナー「ムーンライトながら」を捕まえる。

時間も遅く駅の売店や周辺のお店も皆店じまいしていて、
さっき酒を買っておいて本当によかったと思う。

コンコース・ホーム共にそんなに多くの人はいない。
まぁ18きっぷモドキが発売されているとはいえシーズンオフだし、
そんなに毎度毎度満席でも困るけどね。



070-122

アナウンスが入り本日の寝床は入線してきた。
早速寝る人、撮影に外へ出る人(僕)、一杯始める人などなど、
やっぱり通勤列車とは違う空気が流れる。
070-123

割とすぐに発車。いよいよこの旅もラストだ。



大垣23:19発 快速ムーンライトながら 東京行き
373系 9両

070-124

いつも東京方から下ってくるときは名古屋を過ぎれば
すぐに岐阜、大垣と着くような印象があるが(だいたい半分寝てるからね)大垣から東へ上ると結構長い気がする。


まして名古屋手前で信号待ちがあり少し遅れて到着。


しかも名古屋からの接続列車の案内が入ったのだが
全席指定のこの列車で大垣から名古屋まで乗る人って一体何人いるんだろうか…?

関西線とか亀山行きが最終列車だしw



名古屋からは大量に乗ってきたが大体はリーマンでデッキにたむろしている。

いわゆる指定券を持たずに強行乗車してくる「強行厨」と呼ばれる人種。

車掌が何度も指定券を持っていない客は乗るなと語気を強めて言っているのに
乗ってくるから困ったもんだ。

まぁ指定券を買う覚悟があるからよしとしようか。

名古屋・金山・大府と停車していた後で車内改札。
強行厨に次々と車内補充券を発行していくのはなんとも大変そうだ。
一つのデッキに結構な人数がいるしね。


そして最悪なのは車掌の姿を見るや車内前方に逃げる奴。
強行厨のくせして金も払わんとは最悪なおっさんやな!!!

まぁこんな光景も自分には関係ないので、刈谷あたりで寝た。



起きたら豊橋だった。
さっきまでのリーマンはいつのまにか降りていて大垣を出発したとき同様の乗車率になっていた。

まぁいい。また寝る。


「おはようございます。

本日は10月2日火曜日。現在の時刻4:30でございます。

あと10分ほどで横浜に到着します。」




うあああああああああああああ


アナウンスUZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!


横浜で起床アナウンスってことは、これがなければあと20分以上は寝れたってことじゃねーか
ありがた迷惑もいいとこだ。


眠い頭をゆっくり起動させ、身の回りを確認する。

夜行快速は貴重品の管理が大事なので、起きてまず確認するのは悪いことじゃない。
うん、さっきと同じだ。
寝る前に飲んだビールの空き缶まで同じ位置だw


うーーーーーーーーっすらと空が明るみかけてくると見慣れた東海道線の景色。
朝だねぇ。 5時10分東京駅定刻通り到着。
070-125


いつもは徐々に徐々に関東へ近づき、首都圏に入り、
プラスチックの安っぽいシートとご対面して、
段々と現実に帰っていく気分がするのだが今回は起きたらいきなり横浜。

しかも朝5時という非日常な時間の東京駅。
まだ現実に帰ってきたという気がしない。


が数時間後に味わう英語ゼミで、ようやく殺伐とした世界に帰ってきたんだと実感しました。




というわけで
さすがに読んだアホはいないと思うけど。
最後に総括を









旅はよい


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